こんにちは!!簿記の検定試験も近くなってきました。
今、最後の追い込みの時期かもしれませんね。しかし、
私のこのメルマガは11月の試験にはまにあいません
ので(泣)申し訳ないなといつも思っております。
すいません。
さて、今回は「現金過不足」をとりあげます。
帳簿に記入し忘れた、間違った金額で記入してしまったなどの
原因により、現金の帳簿上の残高(現金勘定)と金庫のなかの
現金有高が食い違うことがあります。
このとき使用される勘定を「現金過不足」といいます。
現金過不足には
1.発見時
2.食い違いの原因がわかったとき
3.決算をむかえても原因が判明しなかったとき
の3パターンの場面があります
現金が少なかった場合
(発見時)
現金勘定が1500にもかかわらず、現金の有高が1000しかない。
現金過不足 500 / 現金 500
仕訳は実際の現金有高に勘定をあわせます。現時点では現金
が1000しかないのだから、現金勘定を500へらして、1000にす
るわけです。
(原因判明時)
旅費300が未記入だったことが判明
旅費 300 / 現金過不足 300
問題を解いていると、現金過不足を借方にするのか貸方にする
のか迷う場合があります。その際は、判明したのが費用なのか
収益なのか、費用を増やすのか減らすのか、収益を増やすのか
減らすのかに注目するとよいです。
今回は旅費という費用を増加させなければいけないので、旅費
が借方と決まり、それなら現金過不足は貸方だな、と消去法で
かんがえてください。
(決算時)
上記2つの仕訳で現金過不足は借方に200残っています。これ
を決算時に損益へ振り替えます。現金を200なくしてしまった
ことになるので費用を計上、仕訳は次のようになります。
雑損失 200 / 現金過不足 200
現金過不足の勘定が0になるように金額と借方、貸方を決めま
す。雑損失は費用の勘定です。利益が減少します。
現金が多かった場合
(発見時)
現金勘定が1500で、実際の現金有高は2000である。
現金 500 / 現金過不足 500
仕訳で実際の現金有高に現金勘定をあわせます。現時点で、
現金が2000あるのだから、現金勘定を500ふやして、2000に
します。
(原因判明時)
水道光熱費480を840と誤記入していた
現金過不足 360 / 水道光熱費 360
水道光熱費を360多く計上してしまったので、費用を減らし
ます。残った借方に現金過不足がきます。
(決算時)
上記2つの仕訳で現金過不足は貸方に140残っています。
現金が原因不明ではあるものの増えているので利益を計上
します。
現金過不足 140 / 雑 益 140
現金過不足の残高が0になるように金額と貸借(借方、貸方)
を決めます。
以上です。次回は「当座預金」を取り上げたいと思います。
※図表が崩れて見える方は、 http://www.mag2.com/help/r107.html を参考に、
等幅フォントに設定してご覧ください。
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