2009年1月7日星期三

簿記で脳トレ 第5回

今回は現金をとりあげます。簿記上なにが現金かについて学びます。                    
                    
(8)現金の範囲                    
 
 1.紙幣と硬貨                    
                     
 2.他人振出小切手                    
    振り出した相手の会社は当座預金の減少仕訳をしている。
    小切手については、後日説明します。                                 
 3.送金小切手                    
    小切手を(自社でなく)銀行に振り出してもらい、それを支払相手    
に渡す。これの受け取り側が、送金小切手                                         
 4.郵便為替証書                    
    全国の郵便局で換金できる証書
                    
 1~4を受け取った時の仕訳、売上を例にとる場合                    
     現金 1000 / 売上(収益)  1000                     
    (注)送金小切手や郵便為替証書などは勘定の名前ではない
       全て「現金」勘定で処理する    
                       
                     
 簿記の基礎(第2回)の(4)にある通り現金は資産です。                                 
 (引用)資産とは、現金自体。もしくはそれと引き換えに現金や
    サービスを要求できる権利                    
                    
 ですので、売上という収益の増加によって、現金という資産が増加        
 し、借方に記載されることになります。                
    
 5.配当金領収書                    
    持っている株の配当をもらうための紙片です。            
                    
  これを、受け取ったら                    
     現金 100 / 受取配当金(収益) 100            
  の様に仕訳をします。                    
                    
 6.期限到来後の社債の利札                    
    もっている社債(他の会社の借金)券についている紙片で、利息        
    の支払期限が過ぎた利札は金融機関で現金にかえてもらえます。    
                    
   これを、受け取ったら                    
    《借方》 現金 200 / 受取利息(収益) 200            
   のように仕訳します。                    
                    
 ここにあげた6つの他にも現金扱いをするものはありますが、当面        
 はこの6つをおさえて下さい。また、1の紙幣と硬貨以外の5つは        
 通貨代用証券(現金として扱うもの)といいます。頭の片隅にでも
 おいて置いてください。                    
            
 今回はここで終わりです。                    
 これまで、隔週発行の予定でしたが、一回あたりの分量を抑えて        
 もっと、早いペースで行こうと思います。                    
 今後ともお付き合いよろしくお願いします。


※図表が崩れて見える方は、 http://www.mag2.com/help/r107.html を参考に、
 等幅フォントに設定してご覧ください。

簿記で脳トレ~簿記3級から始める経済の話
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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        http://www.mag2.com/m/0000207416.html

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